img20200321194747097679.jpg img20200321194808378234.jpg img20200321194827662710.jpg img20200321194845249517.jpg img20200321194911694002.jpg

南さつまの 観光案内

古事記・日本書紀にも登場する日本発祥の地

ここにしかない史跡・景観・海の幸
体験ツーリズムのまち
南さつまへおじゃったもんせ!

 
2021.11.05

南さつまの今を伝える、ドローン空撮(追加版)が届きました。 鳥になった感じで、ふる里を感ずることが出来ます。 是非ご覧ください。 LinkIcon 空撮映像の入り口は、こちらをクリック

2021.05.10

LinkIcon コロナ禍の影響を受けて、今年の砂の祭典は ”まちなか” で開催されました。  砂像が残っている間に、是非ともご覧ください。

2020.08.23

南さつまの今を伝える、ドローン空撮が届きました。 鳥になった感じで、ふる里を感ずることが出来ます。 是非ご覧ください。 LinkIcon 空撮映像の入り口は、こちらをクリック

2020.07.18

古代通史に一石を投じるリアルな書籍が発刊されました! 是非一度、お手に取りお読み頂ければと、ご紹介させて頂きます。  LinkIcon 邪馬台国は、畿内にも北部九州にもなかった

2020.05.10

本サイト構築から7年半余り、現在では全国各地から多くのアクセスを頂き、南さつまの認知度アップに大いに貢献しているものと思われます。 然して記事の陳腐化が見られることから、新しいHP構築技法を駆使し、且つ掲載画像等の刷新を図り、サイトを全面リニューアルさせて頂きました。 是非とも南さつまへお足をお運びください。 尚、サイトは、今後とも適宜リニューアルして参ります。

2019.07.15

LinkIcon 神代三山陵と笠狭宮跡、日本遺産登録に向け準備会を発足。 「神話の里」で地域活性化を! 漸く日の目を見る時が来るか? 是非とも、足をお運びください。

2019.04.28

ふる里の伝承、並びに日本最古の歴史書・古事記を読み解き、ふる里の神社を隈なく探索して見ると意外な事が解かって参りました。 史実の検証は考古学者・歴史学者に委ねることとし、サイト掲載内容を一読頂き、是非とも南さつまへお足をお運びください。

2018.11.11

LinkIcon 国道226号、笠沙路が整備されつつあります。 野間池・笠沙恵比寿への大型バスが通り易くなります。 併せて、 LinkIcon 古くからの伝承「 矢石(やいし)」について掲載させて頂きました。

2012.12.10

全国の皆さまに南さつまを知って頂きたく史跡・景観、新鮮な海の幸、体験ツーリズム、砂の祭典を基軸に南さつまを紹介。 併せて、観光ガイド、宿泊施設、交通機関、飲食・物産、モデルツアーコース、イベントカレンダー等を網羅することにより、ワン・ストップにて南さつま体験ツアーのイメージ作りが行えるサイトとして掲載。  ※下線部は、大幅リニューアルに際し、暫時、掲載を割愛させて頂きました。

南さつまの今を伝えるドローン空撮映像(追加版)が届きました。
鳥になった感じで、ふる里を感ずることが出来ます。
 
 
 
 
※音量が大きいので、やや絞り込んで、ご覧ください。
 
南さつまとは、『自然も食も豊かな体験ツーリズムのまち』と云えるのではないでしょうか。 今なお、日本の田舎の原風景を留め、往古の昔から
日本発祥の地として面々と紡いで来た、歴史を垣間見るのは如何でしょうか。
 
本サイトは、古くから南さつまに伝わる伝承を紹介すると共に、素朴な観光地としての観光スポットに焦点をあて、
豊かな自然と食に恵まれ、体験ツーリズムを楽しめる『南さつま』をご紹介して参ります。
 
詳しいご案内は、各ページに委ねることとし、ここではダイジェストをご紹介します。
日本三大砂丘の吹上浜・サンセットブリッジ・万之瀬川河口に飛来する希少な渡り鳥クロツラヘラサギ
 
長さ約47Kmに及ぶ白砂青松の海岸線が続く風光明媚な砂丘地帯・日本三大砂丘の『吹上浜』をはじめ、薩摩半島随一の大河
「万之瀬川」が織り成す農業地帯、まちの東側には霊峰「金峰山」、西側には古来から海上のランドマークとなった「野間岳」、
そして市の南西部は、良好な港を持つリアス式海岸から成っています。

 

然して、この地は有史の昔から、日本の南北交易の地として栄え、数々の遺跡が残されています。
約24,000年前、旧石器時代の遺跡・約12,000年前、縄文草創期の遺跡・海上交易の痕跡を残す貝塚
 
      南さつま市金峰町大坂(だいざか)にて発掘された旧石器時代の箕作(みつくり)遺跡:
              薩摩半島の中程、山間部に存在
      南さつま市加世田村原にて発掘された縄文草創期の栫ノ原遺跡:
              万之瀬川中流域、沖積地の独立丘陵に存在
      南さつま市金峰町高橋にて発掘された弥生時代前期の高橋貝塚:
              往時において既に、海上交易の痕跡を示す遺跡
 
またこの地は、神代の昔、ニニギノミコトが木花咲耶姫と暮らしたと云われる地、海幸彦・山幸彦生誕の地、阿多隼人のふる里等、
日本発祥の地・神話のふる里と呼ばれる地でもあります。
ニニギノミコト上陸の地と云われる黒瀬海岸・木花咲耶姫像と金峰山・日本発祥の地・神話のふる里

 

更には、唐の高僧鑑真和上が日本上陸の一歩を記した地、中国や南方との貿易拠点として栄えた「坊津」、焼酎造りの杜氏を輩出した
「黒瀬」の地、戦国島津氏ゆかりの地など、数々の史跡が存在します。
国指定名勝『坊津』双剣石・唐の高僧鑑真和上漂着地 秋目浦にある鑑真像・耳取峠から眺める薩摩富士
南さつま観光の起点は、吹上浜海浜公園から‥ 広大な砂防林を切り開いて作られた、自然と一体となったアミューズメント施設です。
オートキャンプ場をはじめ、サイクリングセンター、運動広場/児童広場、バンガロー、野外ステージ、ローラースケート場、
天然芝/人口芝のサッカー場、更には砂丘展望所からは雄大な吹上浜が眺められます。
 
また万之瀬川河口に架かるサンセットブリッジを渡れば、県立南薩少年自然の家をはじめ、野鳥観察の家、カヌー乗り場等があります。
野鳥観察の家からは冬季シーズン、世界でも希少な渡り鳥・クロツラヘラサギを観察出来ることも有ります。
広範囲に移動される場合は、レンタサイクルの利用がお勧めです。
 
公園近くには、万世特攻平和祈念館、かせだ物産センターるぴなす、かせだ海浜温泉ゆうらく、並びに工場見学が可能な萬世酒造が有ります。
        万世特攻平和祈念館: 本土防衛、沖縄決戦の4ヶ月だけ使用された万世陸軍飛行場跡地に建てられた祈念館
        かせだ海浜温泉ゆうらく: 地下1,300mから湧き出る天然温泉。 露天風呂、サウナバスなど設備が充実
広大な砂防林を切り開いて作られた多目的公園・砂丘地帯を縫うサイクリングが楽しめます・諸施設の案内看板
 
坊津・秋目界隈は、釣りポイントが点在、魚影が濃い。 マダイに石鯛‥ 釣りの醍醐味を味わうことも出来ます。
岩場の良いポイントへの瀬渡しも行っています。
坊津・秋目界隈は、釣りポイントが点在、魚影が濃い。 釣りの醍醐味が味わえます。
 
サンゴと熱帯魚が、一年を通して見られる美しい海です。
春は、海藻が生い茂り、沢山の生命に溢れます。
夏は、遥か南方からやって来た季節来遊魚たちがカラフルな見せてくれます。
秋は、ぐっと透明度が上がり、キビナゴやカンパチ等の回遊魚が見られます。
冬は、更に透明度が上がり、サメやエイ等の大物に出会える可能性も高まります。
九州随一の透明度を誇る南さつまの海、サンゴと熱帯魚が一年を通して見られます。
 
笠沙~坊津の海岸線は、鹿児島県の自然公園に指定されているリアス式海岸線が美しいエリアです。 入り組んだ海岸線はシーカヤック
にとって、とても楽しいフィールドです。
また綺麗な魚も沢山泳いでいる海でもあり、夏場のシュノーケリングは更に楽しさを倍増させてくれます。
安定性の高いカヤックは初めての方でも楽しんで頂けます。
また、吹上浜海浜公園では、万之瀬川河口を利用した、大自然に抱かれたカヌーを満喫頂けます。
笠沙恵比寿を起点に展開されるシーカヤック、吹上浜海浜公園では万之瀬川河口を利用したカヌーを展開

 

笠沙恵比寿近海は、カツオ(ホシガツオ、ハガツオ、ソウダカツオ)をはじめ、ブリ、シイラ、アラ、イサキ、ミズイカ、サワラ等、魚種は豊富です。
 水揚げされた鮮魚を、いずれも新鮮・ボリュームたっぷりにてご賞味頂けます。
海の幸のボリュームある料理は宿の自慢。 年中無休、近くで獲れたピチピチのお魚が沢山です。 兎に角、品数も多くてお腹が一杯!
将に、食はここに有りです。
鮮度の良い脂の乗ったサバを刺身で食べたら、その味の良さと歯ごたえに「これがサバか!?」と驚く筈です。 そう云う、美味しい双剣鯖定食を
「廉価」にてご提供しているのが、お食事処・居酒屋の『勝八』です。 新鮮・ボリュームたっぷりにてご賞味頂けます。
いせえび海鮮丼(笠沙恵比寿)・自慢の活魚定食(がんじん荘)・双剣鯖の刺身盛り(お食事処・勝八)  

 

県内でも有数の泉質を誇る吹上温泉は、伊作温泉として南薩地方の人々に親しまれて来た単純硫黄温泉です。 その昔、戦国時代の勇将、
島津義弘公が入浴した温泉として知られており、西郷隆盛もここに40日程湯治したそうです。
小高い山々に抱かれた静かな温泉郷として、地元の人々の疲れを癒し、健康を育んでいます。
是非とも、湯治の里へお立寄りください。
 
吹上温泉の立看(日本一の泉質)・宿坊みどり荘の玄関・吹上温泉の源泉を活用した国民宿舎 吹上砂丘荘

 

吹上浜 砂の祭典は、昭和62年に始まった南さつま市で行われているイベントです。 日本三大砂丘のひとつ・吹上浜の砂を活用することで、
自然の大切さを再認識し、人と自然が調和した21世紀に相応しいイベントを目指しています。
     今や全国的に有名となった吹上浜 砂の祭典
コンサートをはじめとする多彩な関連イベントも盛り沢山
音と光のファンタジーの後、ライトアップで様々な表情を見せる会場を散策
光の中の夢世界へご案内します。
世界中の著名な砂像彫刻家、並びに地域内外のボランティアの協力により開催される『砂の祭典』
 
各ページにおいて、前述記載内容を更に詳しく、画像と文面にて掲載させて頂いております。 是非とも、南さつまへお越しくださいませ。
国道とは名ばかりの笠沙路(国道226号線)が、大幅に整備されます。 10年以上待ったでしょうか‥
海道八景・高崎山ビューポイントを過ぎて、野間池・笠沙恵比寿へ向かうところの断崖・絶壁に、笠沙トンネルと高崎山7号橋が建設されます。
 
完成は平成31年10月29日、もう間もなくです。 現在、大型バスの通行には、かなり厳しい面がありますが、これが一気に解消されます。
 
野間池・笠沙恵比寿、並びに宮ノ山遺跡へのツアーが楽になり、地域活性化への貢献も大きいものと思われます。
是非、これからの旅行計画にご検討くださいませ。 通行量が多くなれば、野間池~坊津(久志)間のルートも逐次整備されるのではと、期待も
募るところです。  ※本日現在、開通の連絡を受けていないため、過去の記事をそのまま掲載させて頂きました。
笠沙トンネル建設中の看板
高崎山7号橋建設中の看板 トンネルを抜けると野間池・笠沙恵比寿は間近です。
薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・南さつま市 4市官民が準備会
「神代三山陵」の可愛〔えの〕山陵(薩摩川内市)、高屋〔たかや〕山上陵(霧島市)、吾平〔あいら〕山上陵と、
南さつま市の笠狭宮〔かささぐう〕跡を日本遺産に登録しようと、4市の官民関係者が4月18日準備会を立ち上げた。
令和時代の始まりに合わせて、鹿児島県に集積する ”神話遺産” の認知度を上げ、地域活性化に繋げる狙いで、来年度の認定を目指す。
                           2019年4月24日 南日本新聞より転載
 
掲載の新聞記事と、宮ノ山遺跡の登り口
古代通史に一石を投じるリアルな書籍が発刊されました! 
我が国日本の歴史は記紀(古事記・日本書紀)から始まると、小さい頃から教わって参りました。 ダウィーンの進化論に照らすまでもなく、人が空から降りて来る、人が海中の竜宮城に滞在する等、余りにも骨董無形な話しではと思っていましたが・・
 
この度、日本の歴史をある面、リアルに掘り下げた冊子を、ヒョンな切っ掛けから手にする機会を得ました。
 
書籍の表題は、 天孫降臨からの古代史ミステリー  『邪馬台国は、畿内にも 北部九州にもなかった』と書かれていました。
 
驚いたことに(いや寧ろ、歓んだことに)冊子の冒頭に『南さつま』の記述がありました。(古事記の訳本は多数読ませて頂きましたが、南さつまが表記されたのは、これが初めてです。)
 
本サイトに記載されている内容とは、多少異なりますが、日本の古代史をドリルダウンする上で、方向性は同じかなと思います。
是非一度、ご本をお読み頂ければとご紹介させて頂きます。
 
発行所: 株式会社 文芸社
書籍名: 邪馬台国は、畿内にも北部九州にもなかった
著 者: 濱田 博文
発行者: 瓜谷 綱延
初版第1刷発行  2019年 5月15日