

常日頃ダイビングする際、憎っくきオニヒトデを見つけては退治頂いた皆様。 これからも自然を愛する気持ちを持って、海と仲良くダイビングを
楽しんでください。
オニ退治を頂いたサンゴ礁ポイント、今年もいきいき元気です。
サンゴ移植活動の一部をご紹介します。



①先ずは、サンゴの欠片を海の中から拾い集めます。
②サンゴを固定する岩に付着している藻類をタワシで剥ぎ取ります。
③そこへ水中ボンドを着けてサンゴを固定します。
④サンゴ畑が完成!
⑤後日潜って、ちゃんと固定されてサンゴが死んでいなければ、成功と云うことになります。


恐らく来春あたりに確認することになりそう。 その日がメチャ楽しみです。

今度は、オニヒトデが異常発生と聞いて、ポイントを拡大してダイビング。 「何、これ‥ 」でした。
オニヒトデが ウジャウジャ 、かわいそうにサンゴの悲鳴が聞こえてきます。 サンドだけでなくクマノミの棲み家であるイソギンチャクまで食べて
いる食用旺盛なオニヒトデ。
これを見て、坊津へ来られいる各々のダイブクルーズ様のご協力により、
オニヒトデ退治が始まりました。
<オニヒトデがこれだけいて、サンゴが白化しているのを見ると、どうしてもほっとけない!>



ご協力くださいましたダイビグループの皆様、お疲れ様でした。 これからもポイントを拡大しつつ、ダイビングの合間に退治してください。
坊津の海、鹿児島の海、サンゴを守らなければ!!
下記が奮闘写真です。
凄いでしょう! この多さ、 それよりも凄いのは皆様の頑張りです。
全国のダイバーの皆様、サンゴは修復出来るのですよ。 坊津のサンゴ修復に、是非お力をお貸しください。







リアス式海岸である坊津は、風向きによって、いつでも何処かしら潜ることが出来ます。 昔、密貿易で栄えた海底には、もしかすると
お宝が眠っている!?
フィッシュ・ウォッチィングや地形を楽しむだけではなく、宝探しのロマンスもプラスされます。

その他、テーブルサンゴ・ミドリイシサンゴのポイント、砂地のポイント、お花畑、プライベートビーチ等、まだまだ楽しめるポイントが
無数にあります。


詳細は、ホームページ閲覧、および電話にてご確認ください。